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あなたの症状にインプラント治療は必要?

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歯を失った時の代表的な治療方法は「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」がありますが、ご自身のお口の症状に合った治療方法を理解することが大切です。

「家族や知人、または歯科医からインプラントをすすめられたけれど、本当に必要なのかよく分からない」「私の症状はインプラント治療で良くなる?」と不安に思う方は多いのではないでしょうか。

 

現在の入れ歯に不満をお持ちの方へ

インプラントは入れ歯やブリッジに比べて価格が高く、外科手術が必要、治療期間が比較的長くなるというデメリットがあります。

しかし、自分の歯のようにものを噛めるという、入れ歯やブリッジでは絶対に味わえない満足度があります。

 

 

総入れ歯の方・多くの歯を失った方へ

歯をすべて失ってしまった場合、インプラント治療で歯の機能を回復させるためには、これまでは8~14本のインプラントを埋入する必要がありました。

しかし今ではお口の状態によりわずか4本のインプラントで片顎のすべての人工歯を支えるAll-on-4(オールオンフォー)を選ぶことも可能です。インプラントの上にセラミック製などの人工歯を被せるのではなく、入れ歯のような人工歯で機能を補う方法です。

しっかり安定するので通常の入れ歯よりもよく咬め、インプラントの本数が少ないので通常のインプラント治療よりも費用を抑えられます。

 

顎の骨が足りない方へ

インプラントを埋入するためには十分な顎の骨の量が必要です。足りない場合にはインプラント治療を断られる場合がありますが、そのような場合でも骨再生療法(骨を増やすこと)を併用するとインプラントの埋入が可能になることがあります。

サイナスリフト

歯が生えていた部分の側面の歯茎からアプローチする治療法です。

上あごの骨の内部にある「上顎洞」という空洞をはがし、膜と顎骨との間に移植骨や骨補填剤、インプラント本体の一部を挿入し、上顎洞の底部分を押し上げることで骨の厚みを作ります。

 

 

 

ソケットリフト

歯が生えていた部分(または歯を抜いた穴)を治療する方法です。

上顎洞はシュナイダー膜という粘膜で覆われていて、器具を使って上顎骨の一部をこの粘膜側にずらすことで、埋入するインプラントの深さを確保します。上顎洞を露出させないため、サイナスリフトに比べて肉体的な負担が少ないことが特徴です。

 

 

骨再生誘導療法GBR

顎の骨が足りない部位に自家骨(移植のために身体の別の場所から採取した骨)や骨補填材を置いて、骨の再生を図る治療法です。

 

 

 

 

手術回数を1回で終わらせたい

通常のインプラント手術はまずインプラント体を顎の骨に埋め込み安定するまでの治癒期間を設けます。安定の確認後、インプラント体と上部構造をつなぐアバットメントを装着するための手術を行います。そのため2回の手術が必要です。

どんな手術でも回数が少ないほうが身体的な負担は軽くなります。通常は2回法でインプラントを埋め込みますが、顎の骨やお口の状態によっては1回の手術でアバットメントまで装着することも可能です。また抜歯をして直後にインプラントを埋入する方法もあります。

 

1本でも多く自分の歯を残して美味しい毎日を!

インプラント治療は、独立した歯を植立するため、他の歯に負担をかけることはありません。周りの歯を削ったり、バネをかけたりすることなく、歯を補うことができます。

他の歯に負担をかけると、さらに歯を失うリスクを高めてしまうこともありますので、ご自身の歯でこれからも食事を楽しみたい、発音良く会話をしたいと考えている方には、ぜひインプラント治療についてご相談ください。

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